ぼんのびぼーろく。

奈良出身大阪在住のバリバリの関西弁のJKの何かを書きつけたくなった時用の備忘録。

なんとなく、1年まとめ。

お久しぶりです、ボンです。気がつけば、数ヶ月更新しないまま、時間だけがすぎていっていました。

この数ヶ月でいろんなことがありすぎたので、ついでに2018年を総括するためにも、1年間まるごと振り返っていきたいと思います。総決算で自己完結させるために書いてるので、超、超長くなるし、身内ネタ豊富なので、面白くない確率めっちゃ高いです。

でも、中身は濃いから読んでください。笑 どっちやねん。

参加したイベントとかは太字にしていきまーす。

さて、スケジュール帳を開きましょうか、、、(覚えてないんかい)

  

1月 January 

新年明けてすぐ、東京へ。目的は、LADY Winter Program 2018

LADYというのはLeadership and Action for Determined Youthの略で、女子高校生を対象としたリーダーシッププログラムです。(今は名前を変えてReady&という団体になりました!来年にも冬期プログラムがあるので、参加してきます!)実は、これが私にとっての初めてのイベント参加でした(!)最近「色々やってるよね〜」なんて言われることが増えたのですが、実は、本当にそんなことないんです。

イベントでは、いろんな大学生と出会うことができました。一日のプログラムを通して、自分のこと、性のこと、社会のことを学んだのですが、(普段生活してて、大学生と話す機会でさえもそんなにないので、)とても刺激的で、楽しかったです。ここでは本当に暖かいコミュニティが出迎えてくださり、大阪から一人でやってきた私も、すんなりと輪の中に入ることができました!イベント後も、コミュニティとして、皆と連絡を続けています!その中で出会った人の紹介を通して、私の姉がHLABサマーキャンプのECになるとは、その時はまだ、全く想像だにしていませんでした。

 

2月 Feburary

夜行バスで行って、一泊もせずに夜行バスで帰るという東京旅をしたりなんかしました。これは、LADYで知り合った大学生が運営をしているWomen's Leadership Summitというイベントに参加するためだったと思います。東京大学が会場だったのですが、その時に、念願の、その近くにある金魚坂という喫茶店に行ってきました!!

おい、なんやねんそれ。という感じですが、こちらは、金魚問屋さんが経営する喫茶店で、ご想像の通り、金魚を眺めながらゆっくり過ごすことができます!日によっては生演奏ライブとかもやっているのだとか!!私、小学生の頃金魚大好きで、(というかもはやマニアで、)いつかこの喫茶店に行ってみるのが小さな願望でした。それが叶ってとても嬉しかったです。珍しい金魚や、(高価で)美しい金魚も販売されているので、帰りにはそれを眺めていくのがオススメです〜。

 

2月にはまあまあなビッグイベントもありました。

キャリア甲子園準決勝!!!!

初めて取り組んだビジコンでもあります。なんとなくやってみたいな〜と、当時は校外に友達もいなかったので、なんとか同じ学校で興味のありそうな(というか、誘ったらやってくれそうな)友達とチームを組み、手探りで応募しました。正直、書類段階から「まあこれは落ちるだろうな」と思っていたのですが、なんとトントンと書類、ビデオ審査を通過し、運良く準決勝まで進むことができました!初めて、友達とだけで東京まで(新幹線で!)行き、泊まり、プチ修学旅行のような気分も味わうことができました。結局、結果としては決勝に進むことはできなかったのですが、とても有意義な経験ができ、そして、その悔しい経験を踏まえて、今年のキャリア甲子園に再チャレンジしようと思うようになりました。

 

3月 March

3月はテストが終わってすぐ、TEDxYouth@Nambaからスタートしました!

当日ボランティアとして参加したのですが、なんと、co-organizerの方がうちの卒業生で(!)本当に、本当にびっくりしました。人生ってどっかで交わるんだなとは思ってましたが、まさかここで接点があるとは、、、そんなTEDxですが、唯一の高校生ボランティアということもあって、とても可愛がっていただき、正規スタッフの方々とは今でもたまに連絡を取り合っています。(来年の当ボラぜひやりたい)

あ、TEDxYouthから、なんと、TEDxNambaとしてのライセンスも取得したらしいので、ぜひ来年のイベント(2019/04/28開催予定かな?)参加してくださいね!(TEDxの名前とかルールに関する話はめちゃめちゃめんどくさいので割愛します。)スピーカーオーディションもやるみたいです、応募してみてください〜

tedxyouthnamba.com

 

はあ、さて、まだまだ続きます。

第3回全国高校生未来会議

初の合宿系イベントでした。プランコンテストのチームの関係で、大阪のメンバーとは、イベントが始める前から数回会ったりできたので、リラックスした雰囲気で初日から楽しむことができました。全国47都道府県から高校生が集まってきていて、自分とは違う、様々なバックグラウンドを持った同世代と出会うことができて、本当に面白かったです。ここで出会った人たちとも、今だに活発に交流を続けていて、(正確にはどこかで絶対巡り会う)モチベーションを与え続けてくれる仲間でもあります!

ちなみに、未来会議が終わった翌日はピアノの先生の先生の発表会があって、死にそうでした。笑

 

4月 April

4月はさして、大したことはしてないです。ただ、新学年が始まったっていう感じでした。あ、でも、初めて今年からUWCに通ってる友達とmeet-upしたり(多分読んでると思うから、LOVE YOU♡)、積極的に色々な人と会うようになったのもこの時期からかもしれないです。

学校で、留学についてのイベントを開催したりしました。これもまた前途多難で、上層部の許可どり、企画書の提出を経て、登壇者の方に完全に連絡もして、コンテンツやタイムスケジュールも組み終わった後に、学校側から許可がでただの出てないのだので前日まで開催できるのかこれ?!という感じで不安でした。私の進行はかなりグダグダだったと思うのですが、参加してくれた生徒たちは楽しんでくれたようで、よかったです。本当はトビタテの宣伝とかしたかったんだけど、、、(ここら辺からはかなりブラックなのでやめます。笑)

 

5月 May

5月!そうです、World Scholar's Cupの関西大会がありました!これが今年の私のターニングポイントと言っても本当に過言じゃないです。FBでは言いましたが、諸事情があって元々はこの関西大会にも出れないはずだったのですが、たまたま、本当に偶然、他校の先生にMessengerで連絡を取り、当日飛び入り参加しました。チームメイトと出会って数時間後にはい、ディベート!って感じで、もはや不安とか緊張もする暇がなく2日間が過ぎていきました。運良く、世界大会の出場権利も得ることができ、今年はいつまでにもなくバタバタしたGWでした。(と、同時にチームメイト探しも始まった。)

いやぁ、チームメイト探し、本当に大変だった。紹介してもらっても、世界大会の場所が合わなかったり、もう予定がすでに入っていたりとかで、中々見つからず、2人でちょっと焦ったのも今ではいい思い出です。笑

WSCてそもそもなんやねん、という方の為に、この前私が書いた記事も貼り付けておくのでぜひ読んでみてくださいね〜

というかWSCについてはこの記事で書ききっちゃってるのでここではまあまあ書くことないです。笑

note.mu

 

6月 June

やっと半分か、、

6月はちょこちょこ進学系のイベントに参加したり、Google大阪本社でやっていたイベント(ハックジャパン主催のCreative Villege)に参加したりと、期末考査と両立する為、なんとなく忙しい日々を送っていました。WSCの世界大会、学校の文化祭の準備などで時間がどんどんなくなっていっていたので、週末にはゆっくり図書館に行く時間をとって、自分の興味分野の勉強を積極的にするようにしていたような気もします。

 

7月 July

尋常じゃなく忙しい下半期の始まりです。バレエの発表会(とそのための膨大なリハーサル)、文化祭のオーディションなど例年通りの予定もさることながら、教授訪問、進学系のイベント、MTGなどなど、、そして、挙げ句の果てには、1学期の途中で学校を切り上げ岡山へ。

その目的は、、、Gakko Summer Camp 2018 !!!

私がこの一年で最も楽しみにしていたキャンプでした!(といっても体調不良で1週間で強制送還されたのですが)素晴らしいSempaiと面白いKohaiに囲まれながら、非日常を楽しむことができました。HLABやKSSとは違い、Gakkoは本当にただのCamp (+Somthing MORE、ここ大事)なので、皆で喋ったり騒いだり歌ったり踊ったり、本当に楽しかったです。岡山の大自然の中ということもあり、プチ留学した気分でした。

 

8月 August

 

そして、その1週間後にはもう空の上。

誕生日も飛行機の中で寂しく迎えました。(そのあと皆がホテルに向かうバスで歌ってお祝いしてくれましたが!)

World Scholar's Cupの世界大会のためにメルボルンへいってきました!日本は例に見ない暑さに見舞われていましたが、赤道の下、オーストラリアは真冬。とても寒かったです。体調がおかしくなるんじゃないかとも思いましたが、(チームメイト以外は)皆元気に1週間過ごせました。WSCでの体験はさっき紹介した記事とFBのポストでほぼ書いちゃってるのでネタはないです。徹夜ばっかでとっっっっても楽しかったです!帰ってきて大風邪ひいてしばらく学校行けませんでしたが。笑

無事に、11月に開催される決勝大会の出場権利もいただけたので、それはとても良かったです。

 

9月 September

9月は唯一の特にビッグなイベントもない月でした。といっても、なぜか毎日大量のエッセイを書いたり、いくつかのコンテストに取り組み始めたりとかで、MTGとエッセイを続ける毎日だった気がします。

ピアノのコンサートや、学校の文化祭もあり、ピアノをずっと弾いてた月でもあったと思います。文化祭についてはなんの記憶もないけど。笑

 

10月 October

10月は中間考査が終わってすぐ、BizR!のプレゼンコンテストがありました。友達が修学旅行で行けないから出場してこいとのことで、急遽、ほぼ準備もせず(スライドだけ作って)出場し、自分のその時の考えていたことを人の前で話しました。ちょー楽しかった。結果としても、MVPをいただき、素敵な社会人の方と出会うこともできました。その内容は何個か前の記事を読んでください。

話した内容についてもまとめてるので、それも良かったら読んでください!

note.mu

 

まだまだ終わりません。9月の台風の影響で延期になっていた脳科学オリンピックの関西予選がありました。

割と真剣に勉強していたので、代表候補になる気満々だったんですが、上には上がいた。関西予選超ハイレベルで、なんと30/30問正解の子がいて、完敗でした。(自分は27問正解)結果としては3位で、代表候補生になれるよう交渉してみるとのことで、若干淡い期待を抱いていたのですが、ダメでした、、、ここで選ばれると、学会とか研究室にいけるので、踏ん張りたかったですね。

 

このお陰で、人生最後の修学旅行には行けませんでした。別に後悔はしてないです。笑

学校で毎日6時間以上ずっと自習したり(喋ったり昼寝したり)するのも楽しかったです。皆が帰ってきた後の虚無感が半端なかったことは小声で主張しておきます。

 

11月 November

さて、もう11月です。

10月の後半から秋休みにかけて東京にいました。主な目的は別にあったのですが、そのための勉強の合間に、色んな人に会うことができました。未来会議で出会った人、コンテストのチームメイト、FBでお世話になっている社会人の方などなど。それぞれにインスパイアされたとてもいい期間でした。(といってもまたダウンして主な目的の方が果たされなかった。)

 

その1週間後、TOEFLを受けてそのまま夜行バスに乗り込み、また東京へ行き、その数日後には出国でした。

そうです、WSCの決勝大会です!!!

ここまで読んできてお分かりの通り、時間がなく、勉強をしていなかったので、行きの飛行機から本格的にWSCの勉強を始めました。

メルボルン大会で知り合った友達もいたので初日からリラックスしきっていましたが、初めて会うルームメイトともとても気が合い、すぐに打ち解けました。(同じくキャリア甲子園準決勝に出てたり!)ここに集まる仲間は、優秀で、共通の知り合いもとても多く、話のネタが尽きなかったです。笑 本当に寝る暇がなく、勉強(とおしゃべり)で毎日完徹の日々を送っていました。(ベッドでちゃんと寝たのは初日だけ。


おかげさまで帰りの飛行機は13時間爆睡でした。)

まさかの帰ってきて初めての登校日が期末考査初日だったので、体力的にも精神的にもしんどかったですが、この1年で鍛えられたのか、なんだかいつも通り終わりました。笑

決勝大会までの道のりは本当に大変で、、、というのは公欠がなかなかでなかったのです。アブノーマルなことをして、最終的には無事公欠をもらうことができたので結果オーライですが、あれでもし出てなかったら、、、と考えるとちょっとヒヤヒヤします。笑

 

12月 December

12月は何回も同じメンバーとリユニオンをしました。笑 WSC関連で仲良くなりすぎて、リユニオン的なものからパーティまでなんだか集まりまくった記憶があります。家もそこまで遠くないので、「会っちゃう?」から実現まで本当に一瞬です。ToCで知り合ったメンバーと新潟で開催されたキャンプにも参加しちゃったりもしました。

そのお陰で、お互いのことをさらに深く知れた上に、今年一年を上手く総括できたんじゃないかなぁと今は感じています。

 

今年は上手くいったことも上手くいかなかったことも本当にたくさんありました。そんな中で最も感じたのは "Everything happens for a reason (全ては必然である)" "Everything works out in the end (最終的には上手くいく)"ということです。こんなスラスラとポジティブな言葉がよく出てくるなぁと自分でも感心しますが、なんだか結局はここに落ち着きます。何か理由があって、何かが起きるし、出会う人とは出会うべくして出会うし、そして最後はなんとかなる。それを身体で、心で、魂で、実感できた1年だったと思います。

そして、多くの人で会い、色々なところへいったからこそ、たくさん感謝することもありました。両親やいつも支えてくれる友達や先輩、後輩。今まで人生に関わってきた全ての人のお陰で今の自分があるということを、本当に感じます。

 

来年の抱負はまあおいといて、とりあえず、2018年はこれで締めくくれる気がしてきました。

じゃあ、また、いつの日か。(いや、ちゃんとブログ書こう。)

 

f:id:omnis112358:20181231032345j:plain   BONNE